水ジオラマの始め方

どうも、こんにちは。

ヨシLABOです。


今回のコンテンツでは

水表現のジオラマを作ってみたいけど、
どこから手を出せばいいのかわからない。

どんな道具をどうやって使うのか?

水ジオラマを学んで、友人や家族にちょっとした自慢にしてみたい。

水ジオラマでSNS映え投稿でき、たくさんいいね!が付くような作品にしてみたい。


といったことを解決するような内容となっております。

水ジオラマってやっている人いますか?
そもそも身近にジオラマをやってる人はいますか?

ジオラマ自体はそれなりに割合としては多い一方、
水ジオラマ関係の人は少ないような印象(体感的に)


ミリタリー系の模型の展示会やガンプラなど大きい展示会などでは、
割と見かけることのある「水ジオラマ」ですが、

今回のコンテンツないでは水ジオラマの全てを
網羅することはできませんが
全体像と取り組みやすいHow toを載せて行きます。
(のちのブラッシュアップはかけます)


レジュメとしてはこのような感じです。
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1,水表現の基本とリアルに作るための全体像

2,海の塗装、表現について

3,レジンを使った砂浜の作り方

4,参考ジオラマ解説動画の紹介

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◇水表現の基本とリアルに作るための下準備


あなたは水表現をしようと考えた時に場所や
具体的なイメージなどはありますか?

そのイメージを具体的な情景を

この章では水表現をする際に必要な全体像についてを解説します。

水表現を使う場所は様々あります。
大事なことは主に【2つ】あります。

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1,情景にあった水の色かどうか(浅瀬や沖合などで使い分ける)
2、ガンプラ(主役)が似合う水の表現を見つけ参考にしスケッチする

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・海(ビーチとか、沖合とか)
・川(もしくは滝)
・川の激流
・ジャングルなどの沼地
・湖

1,情景にあった水の色か(浅瀬や沖合などで使い分ける)


水を表現する前にあなたが表現したいと思っている水の色は何色でしょうか?

実際の水の色をよく見てみると
かなり色が違うことがわかりますよね。

・水の深さでより青色が濃い沖合の紺色
・浅瀬のライトブルーっぽい色。
・雨が降ったあとの泥で濁った茶色っぽい水。
・もしくは透明度が高く透き通った水。
・海外の海岸のようなターコイズブルーの海。



それぞれの水の情景にあった水中の色を考えて
色をつけていく必要があるというとは大前提覚えておく必要があります。



◇海のパターンは?
・ターコイズブルー系
・深度が深い場所はコバルトブルー、浅い場所はスカイブルー
・ビーチのような浅瀬は透明度の高い。明るめのブルー系
といった感じ。

海を表現するときは深さよって色が変わるので
水深の深い部分は【濃いブルー】
水深の浅い部分は【明るめのブルー】
と覚えておくとよいでしょう。


◇川のパターンは?
・透明度の高いほんのり青がついたような水の表現
・水草やコケが入りやや緑がかった色(ビリジアンブルー)
・泥が多く入った不透明なカーキ系の川

といった感じで、
川の場合は周りの影響によって水の色が変化しやすいですね。

あなたが表したい情景によっては単純にただ「青色」とだけでは
川を表現しにくいです。

逆に言えば、水の表情を変えやすい面白い水の表現ができるとも言えます。

また滝や激流を表現させると、海にはないダイナミックな水表現をすることができるのは川などのジオラマの面白さですよね。

2、ガンプラ(主役)が似合う水の表現を見つけ参考にしスケッチする


水ジオラマを作りこんでいく際に、「主役」と同時に出演させる水がより生かせる背景が感じられる水表現をする必要があります。


例えば、
・海の中を進軍してくるMSの機体前面は水しぶきが高く躍動感を出したり
・砂浜から上がってくる戦車のタイヤ付近の水が白っぽく泡立ったり
・海上を進む船が進行方向の後ろ側は通った後がわかるような縦上の波ができていたり


「主役」が今にも動いているという瞬間を切り取って魅せることができているかということです。

水表現を使うメリットの1つが対象が動いていることを表現できることです。

動画であれば、川や海が動いていることはわかりますが、
ジオラマにする時は水の動きやその他のエフェクトを使い
動いているように見せる必要があります。
(情景によっては、波が立たないのもあり)

◇具体的に水の表現は何を参考にする?


とりあえず道具を準備して、レジンを使ったり
ジェルメディを使ったり、モデリングウォーターを入れてしまう!

というぶっつけ本番もありですが、


なるべく現実の水の情景を見て動きを学んでから取り組むと良いですよ。

・実際の水の動きが見れる風景や自然の写真だったり
・自衛隊の海や川での訓練や動画や写真だったり
・船舶が進んでいる状態の写真

などを参考にしてみるのがおすすめです。

どのように水しぶきが上がっているのか?
水しぶきの高さは?
水しぶきはどこまで範囲が広がっているのか?
などに注目して見てみましょう!


ガンプラの水表現をしたい場合であれば、

・出演している作品の1シーンをスクリーンショットで取って
何度も見返したり、

・似たような水ジオラマを製作している作例の動画や写真を見て
学んでみるのも1つの手です。


あなたが表現したいイメージをある程度作ってから
下準備をしておけば後で迷わなくなります。

そのために必要なことは、
紙などに簡単なスケッチを描いておくことです。

スケッチをしておくことで、迷わずに製作を進めることができます。
簡単なハリガネ状態でもいいので描いてみましょう。


◇具体的なアクションは?


水表現ジオラマをつくるときに必要なことは
2つありましたね。

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■情景に合う水の色を使うこと
■似合う水表現を参考にして、スケッチを書いてイメージを固める

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この2つを水表現ジオラマ製作前に準備しておきましょう。

水表現に使える水の塗料は
・Mr.ホビーの水性塗料(アクリジョン)やラッカー塗料
・タミヤのアクリル塗料
・ファレホのアクリル塗料

といった塗料があります。

乾燥が早くて発色の良いMr.ホビーの塗料を使うと
作業時間も短くなります。
迷ったらMr.ホビーの水性塗料をおすすめします。


水性塗料を使うべき理由としては、
ラッカー塗料よりも匂いがキツくなく、
匂いによる人体への悪影響も少なく、
子供でも安心して作業をすることができます。


僕が今小学生だったら、夏休み自由研究は
「水ジオラマ」で提出していたかもしれません。
(親子でも取り組めるので、一緒にモノづくりができるので割と良いのでは?)



3,発色の良い鮮やかなビーチの作りかた(レジンを使った方法)


こちらの章では水ジオラマのビーチの作り方を解説していきます。

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必要なもの
・ジェルメディウム
・0.4mmのプラ板(白色のプラ板)
・スタイロフォーム(厚さは20mm程度でOK)
・ふんわり粘土(100円ショップの商品)
・スポンジやすり(傾斜を削る用#400程度)
・スポンジやすり(#400、#600、#800、#1000)
・情景テクスチャーペイント(ライトサンド)
・マスキングテープ(3M マスキングテープ No.243J Plus)
・日新のクリスタルレジン
・塗料皿
・平筆(塗料用、メディウム用 100円ショップのものでも可)
・つまようじ
・チャック付きの透明の袋

【必要な塗料】
・タミヤアクリル塗料ダークイエロー
・タミヤアクリル塗料グリーン
・タミヤアクリル塗料ホワイト
・タミヤエナメル塗料クリアーグリーン(海中の色で使用)
・タミヤエナメル塗料クリアーブルー(海中の色で使用)

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【ステップ1】おおまかな土台と傾斜をスタイロフォームで製作する

市販で売っているスタイロフォームを加工する
スケッチした絵をもとに大まかなビーチの形状を作っていきます。

とりあえず簡単に作ってみる場合は、円形にカットしてみましょう。
と言っても、簡単に円形に切るために円形にケガく必要があります。

コンパスでは大きさに限界があるので、

簡単に専用の道具が無くても
円形にケガける方法をお伝えします。

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◇円形にケガく方法
1,プラ板を作りたい円形のサイズより大きく長方形にカット
2,プラ板に鉛筆が入るくらいの”点”がつく程度の半径分の位置に穴を開ける
3,中心となる点につまようじなどをセットし、直径に当たる部分に鉛筆を入れて、スタイロフォームの上で回す。
4,ケガキに沿って、スタイロフォームをカットする。
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これはDIYで円形にカットするときにも使えるので、
いざという時には使えます。


で、円形にカットが終わったあとですが

スタイロフォームに海側となる深い部分と
ビーチ側の境界の部分ががなだらかに傾斜がつくように、
スポンジやすりで削っていきます。

今回製作するのは、円形のベースなので

傾斜をつける範囲は円の1/3~2/3にいくかいかないくらいまでに
傾斜をつけていきましょう。


【ステップ2】全体に紙ねんどを盛ってテクスチャーペイントを塗布

次に塗料ノリと砂浜の凹凸感を出すために
スタイロフォーム全体に紙粘土を盛っていきます。


砂浜部分を想定している場所は多めに、紙粘土を盛っておくと
より傾斜がつけやすくなります。


より深い海を表現したいのであれば
・砂浜側を紙粘土で盛るか
・スタイロフォームの削りの時点で海側を削りこむ

といった作業が必要です。

紙粘土が大体盛り付け終わったら
タミヤのテクスチャーペイント(ライトサンド)を使って
砂浜部分に塗布していきます。

【ステップ3】砂浜部分をタミヤのダークイエローで塗装し表現する


砂浜となっているベース部分をタミヤのアクリル塗料
【ダークイエロー】を平筆を使って全体的に塗装していきます。

この塗料を塗るだけで砂浜っぽい色になります。

100円ショップで売っているようなスプレー塗料では表現できない色合いを出せるので、専門店の塗料を使うのがベターです。


【ステップ4】海底をタミヤのグリーンでグラデーションをかけつつ塗装し表現する

海底となる部分をタミヤのグリーンで平筆を使って塗装していきます。

波売り際のようなイメージとなるように
砂浜と海との境界線はなだらかな曲面となるように
「~~~~~~」のような境界線をつくってみてください。

参考となるが写真はハワイやグアムなど、
実際の南国の写真を見てみると良いですよ。

海側は色が濃くなるように塗装
砂浜側は砂浜に近くなるにつれて明るく薄い色となるように塗装

グラデーションの付け方は少し難しいので
別途動画コンテンツなどにして解説していきたいと思います。


【ステップ5】円形の土台の外側にマスキングテープ後0.4mmプラ板で囲いホットボンドで固定

このあと海底にレジン液を流して、海を作り出すのですが
そのまま流すとレジンがベースから漏れ出ます

漏れ出てこないようにするために、海側となる部分のスタイロフォームの淵にマスキングテープで円の半分だけを囲います。
(海側の予定の範囲のみ)


マスキキングで囲ったあとに切り出したプラ板をホットボンドを使って
張り付けて漏れ出てこないように
スタイロフォームとプラ板の間に隙間なくホットボンドで接着します。

先にマスキングテープとホットボンドで2重に張り付けおくことで
漏れ出てくる可能性が低くなります。


マスキングテープはホームセンターなどで売っているのですが
あまり粘着力が高い「超粗面」のマスキングテープを使うと
スタイロフォームがぼろぼろになるので

3Mのマスキングテープを使用しておくのがベターです。
(レジンが漏れなければいいので…)


【ステップ6】レジン液をチャック付き袋で混ぜて、海色を出す塗料を2~3滴入れて混ぜる

ここではレジン液の色の濃さに変化をつけた袋を3つ準備します。
・濃いめで1つ
・薄目で1つ
・透明で1つ

レジン液をチャック付きの袋を3つに分けて入れて、
タミヤエナメル塗料のクリアーグリーンクリアーブルー
2~3滴
入れます。

3つの袋に入れたレジンを作っておきます。
数滴で十分色が回るので、気泡ができないように
袋の中でゆっくりと揉んでいきましょう。

レジンを流し込んでも、後で気泡は修正できるのでご安心を!


【ステップ7】海の沖合が濃い色となるように3度に分けレジンを少しずつ流す

袋の端をハサミでカットし、穴を開けたところから
レジンを全て流さずに3回に分けてレジンを少しずつ流していきます。

ベースにレジン液を流し込んでいく順番ですが
1層目で濃いめ
2層目薄め
3層目に透明

のようにレジンを流します。

1層目から2層目へ
2層目から3層目にレジンを流し込むタイミングは
レジンが硬化してから流し込むようにしてください。

レジンを流し込んでいる最中に気泡が入ってしまった場合アは
つまようじを使い、気泡をつんつんとつけば除去が可能です!

参考としてクリスタルレジンの硬化時間は
24~48時間かかります。(めっちゃかかる)


【ステップ8】レジンの硬化を待ってから、海面をならす

薄め、透明のレジンを全て流し完全硬化させたら
外周のプラ板を剝がしていきます。

レジンが硬化すると、盛り上がる場所や外周の淵にバリが立つので
・スポンジやすり
・デザインナイフ

などで削ったり、平面をならしていきます。

海面上はなるべくレジンの凹凸を無くしたいので
#400~#1000までのスポンジやすりで平面をならすと
水の透明感を保てます。
(根気がいりますが)

【ステップ9】海面にジェルメディを盛り波を付ける

ベース全体にジェルメディウムを盛り付けていきます。

波の向きは海側から砂浜側に波が打ち寄せるようなイメージで
段々状に盛り付けていくのがポイントです。


盛り付けたあとに、プラスチックスプーンや捨てても
良いスプーンの端を使って、波の高さにバラツキを与えていきます。

ここは実際の写真と見比べながら、調整します。

同じくジェルメディウムも完全乾燥に24時間程度かかるので
完全乾燥を待って、もう少しだけ仕上げを入れて完成です。


【ステップ10】海面の一番高いところだけ白を塗装する

海の写真を見て頂くとわかるのですが、
海面のトップ部分は白く波が泡立っているのが見えますよね。

このトップの部分だけをドライブラシ気味に筆を使い
白く塗装します。

簡単にドライブラシについて解説すると
ドライブラシというのは、筆につけた塗料をティッシュなどでふき取り
カッサカサにした筆の状態で塗る技法の一つです。

ドライブラシはトップの部分だけを白く塗ればOKです。
完全乾燥を待てば、完成となります。


かなり工程は長いのですが。。。。
頑張ってチャレンジしてみましょう!

4,参考ジオラマ解説動画の紹介


こちらの「吉本プラモデル部チャンネル」で波の表現に使用する
大波小波やさざ波を使用したレビューがありますので、
ご参考にしてみてください。


大波小波は現在は中々手に入れるのが難しいので
様々な通販ショップなどで根気良く探すと見つかる……かも?


【ジオラマで使える!!】模魂ちゃん!#4④チョートクさんに教わる「波の表現」【プラモ奥義伝承】


■オーシャンブルー(?)に近い表現の参考動画
How to make a face mask

◇まとめ


今回の記事を軽くまとめると

=======================================

1,水表現の基本とリアルに作るための全体像

2,海の塗装、表現について

3,レジンを使った砂浜の作り方(ステップ10まで)

4,参考ジオラマ解説動画の紹介

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について解説などを入れてみました。

水ジオラマは、レジンやジェルメディなどを使用する特性上
硬化時間というのがネックになってしまいます。


作業自体が止まってしまうこともありますが、
焦るとレジンに気泡ができたり、ジェルメディが固まっていないのに
触って変な形状がついたりしてしますので・・・


焦らず、ゆっくりやる!というのが失敗しにくいコツです。

まずは1個ずつチャレンジして新しい発見を見つけて行きましょう!



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長くなりましたが、ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

ではまた。

ヨシLABOでした。

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